2007/1/22
未婚女性の卵子凍結容認
日本産科婦人科学会(日産婦)の倫理委員会小委員会は2007年1月22日に、がんの治療で不妊になる恐れがある未婚女性の卵子凍結を容認しました。対象となるのは15歳以上の未婚の人で、血液のがんの治療を行うことにより、将来不妊になる可能性がある女性です。
今までの卵子の凍結保存は、結婚して夫がいることが前提となり、出産できる年齢までの凍結保存が可能でした。
今回の計画により治療をした女性が将来妊娠を考えたときに、凍結卵子で体外受精を行うことによって赤ちゃんを授かれる可能性があります。
実際にはまだ計画の段階で、
今後の研究によってデータ収集をしていくようです。
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計画によると、対象になるのは、血液のがんで放射線治療を受ける可能性があると診断された15歳以上の未婚女性。がん治療を受けると、不妊になる可能性が高いため、治療前に卵子を採取して凍結する。将来、女性が結婚して出産を望んだ際の体外受精に使うとともに、妊娠・出産率や生まれた子どもの健康状態などを調べる。現在、全国の9施設が参加する予定。対象患者は年間約100人で、3年間実施する。
----------------------------------------以下共同通信引用
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卵子の凍結保存はこれまでも不妊治療の一環で行われていたが、夫がいることが前提だった。申請によると、白血病や悪性リンパ腫など血液のがんのため骨髄移植などの治療を受ける15歳以上の未婚女性が対象。
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1月31日追記
慶応大医学部の倫理委員会が、卵子ではなく「卵巣組織の一部」を凍結保存し、治療後、体内に戻す臨床研究を承認したことが30日わかりました。
今後、日本産科婦人科学会の倫理委員会で承認が得られ次第、治療をスタートさせるということです。 *参考 朝日新聞
