妊婦健診当日の朝食

妊婦健診の検査結果を良くするために、健診当日の朝食を抜いている人もいます。尿糖や体重チェックで朝食を抜きたくなる気持ちを踏まえて、健診に影響しない朝食を紹介します。

健診前の朝食を抜く理由とリスク

胃妊婦検診前の朝食を抜いて、ひっかかりやすい体重や尿糖をクリアすると安心します。でもこれは妊婦自身が注意されないための一時的な対策とも言えます。健診で母体のトラブルが発見されずに悪化することが心配です。

体重が気になる

妊婦健診で「体重増加を指摘されるから朝食を食べないで健診に行く」という話はよく聞きます。

確かに体重が予定よりも増えると、母子手帳の体重記入欄にマークを入れて注意されたり、良い気分にはなりません。こんなに毎回体重を公開するのも慣れないものです。

気をつけたいのは健診後の食事です。朝食を抜いてペコペコだからと、たくさん食べているなら意味がありません。朝食を抜いて空腹なぶん、エネルギーが必要でたくさん吸収されるので逆に太りやすくなる可能性のあります。

尿糖をマイナスにしたい

尿糖は体内に糖分が多く残っているとプラス反応が出やすくなります。糖といえば甘いお菓子類を想像しますが、実際はお米やパンといった炭水化物も食べ過ぎると尿糖に影響します。

妊婦健診で一時的に尿糖をマイナスにしていると、本来は尿糖が出るような生活をしていても切り抜けられるということになります。

気をつけてほしいのは、それを続けていると朝食を抜いただけでは尿糖が変わらなくなったり、妊娠糖尿病になる可能性が出てきます。もしも妊娠糖尿病になったら感染症や、赤ちゃんが大きくなりすぎる可能性が高くなります。

朝食は3時間前に済ませる

妊婦健診当日の朝食は、健診3時間前には済ませるようにしてみましょう。食後すぐでは検査に影響が出やすいので、逆算して早めに朝食を済ませましょう。

妊婦健診は予約をしていても待ち時間がかかることもあります。お腹が空いて足もとがフラフラしたり、転倒したら危険です。空腹すぎると気持ち悪くなることもあるので、食べない選択よりは、影響の出にくい時間に食べるほうが安心です。

野菜を積極的に食べる

糖を心配して食べるものが解らないときは、野菜を積極的に食べてください。特に朝食は胃腸が活動し始めるときなので刺激を与えずにやさしく食べることのできる温野菜がおすすめです。

野菜を食べるときはレンジで温めたり、湯がく、蒸すなど油を使わずに温めましょう。作り置きしたいときは野菜スープにします。皮むきのピーラーで薄いリボン状にすると加熱も早くなります。

他には植物性たんぱく質の納豆、海藻類も満腹感を得やすい食品です。塩分を摂りすぎると浮腫がでやすくなるので味噌をつかうときは減塩タイプを選びます。

野菜といっても市販の野菜ジュースは、塩分や糖分も高いときがあるので注意してください。

白米より玄米

お米はたんぱく質なので、おいしくて食べ過ぎると尿糖がでやすくなります。白米よりも玄米のほうが血糖値をあげないのでおすすめです。玄米のほうが、よく噛んで食べるので満腹感を得やすく体重対策にも効果的です。

はじめから玄米食にすると食べにくい人もいます、白米に混ぜて挑戦してみてください。

お菓子と果物はほどほどに

糖をあげないためには甘いお菓子は控えるべきです。だからと言って、お菓子よりも体に良い栄養分をもっていそうな果物なら沢山食べてもよいと言うわけでもありません。果物も糖分を多く含んでいます。

特に缶詰の果物はシロップに多量の砂糖が使われているので要注意。妊婦健診に限らず、食べすぎには気をつけてください。

食べ過ぎたら絶食より運動

もしも食べ過ぎたと感じたら、絶食など無理なダイエットをするよりも運動を取り入れましょう。妊娠中は激しい運動は避けて、ウォーキングやマタニティスイミングがおすすめです。

妊婦健診の直前は運動すると血圧が上がってしまうので、普段から運動を取り入れて体重管理をしていきましょう。

妊婦健診記録というページもあります




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