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人工授精(AIH)体験談

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ひじきさんのAIH

丸年齢 35 丸費用 21000

人工授精までの過程

妊娠したいそろそろ…と思い、1年前から避妊をやめ、6ヶ月自分達でタイミングを計っていましたが、妊娠する気配もなく、年齢もあり検査だけでもと思い不妊専門病院へ。

専門病院だけあって検査・治療も合理的かつスピーディで、最初の周期で次々と検査を受けました。そしてフーナーテストで精子がまったくいないことが判明!夫の精子も自然妊娠も無理ではないがあまりよくない、と言う状態で、これでは無理なはずだわ…と妙に納得できました。

生理もほぼ27日周期できていて排卵日も分かっていたので、この先も無理にタイミング法にこだわる気持ちはありませんでした。なので、すぐに人工授精を希望しました。

お医者さんも「自然妊娠も無理ではないけど、精子が(子宮内に)上がれないのならなあ。」という感じでした。病院に行こうと言い出したのも夫からだったので、夫も特に抵抗はなかったようです。

ただ、夫と私の仕事の関係もあり、仕事とのタイミングが合うときに、という感じでした。専門病院で日曜日も診察をしていたので、仕事との両立がしやすく、ありがたかったです。

人工授精のようす

妊娠したい病院に行きだして4周期目に、人工授精を行いました。それまでに、夫婦そろって感染症血液検査をすることが条件付けられていたので行いました。

排卵日の2日前に病院に行き、超音波で卵胞のチェックをしました。そしてLH値を調べる尿検査キッドをもらい、自宅で反応がでたら人工授精をするという段取りになりましたが、仕事の都合で日を決めたかったため、排卵を起こす注射を打って、その次の日に実施ということにしました。その注射は筋肉注射でお尻に打ち、初めてだったのもあり痛かったです。

当日は、お互い仕事の後、夫に自宅で精子を取ってもらい病院で待ち合わせをしました。夫の精子の濃縮に30分ほどかかりました。呼ばれて、事前に看護師さんから流れの説明を受けました。そして、氏名を厳重に確認した後(間違ったら困りますものね)、いつもの内診台で膣洗浄後、細い管みたいなもので精子を注入して終わり。

2〜3分ぐらいでまったく痛みもなく、いつもの内診を受けているようでした。そのまま、5分間ほどその姿勢で安静にし、すたすた歩いて普通に待合で待っていました。全部で15分程度で、体への負担もなくこれで終わり?っていう感じでした。

その後、お医者さんから説明を受けたのですが、なんと、精子の状態が最悪で、運動率が6%の数値!顕微鏡で見てもほとんど動いておらず、よくこの状態で実施したんだとがっかりでした。

どうも夫が取るのを失敗したらしい(量が少なかった)のですが、お医者さんは、可能性はこの状態で自然妊娠よりはある、というあるともないともわからないあいまいな言い方でした。

もともと人工受精は10%の確率だと説明を受けていたため、それより今回はもっと低いだろうし、今回はダメだわ…とがっかりして帰りました。今日はお風呂にはつかってはいけないという注意があり、お薬を2日分もらいました。また、高温期の3,7日目に黄体ホルモンを助ける?注射を打つよう言われました。

その後も完全にあきらめモードで毎晩晩酌もし、ジムにも通ってランニングもし、次の計画について家で話し合っていました。たまたま病院に行きやすい日と重なり、注射は打ちに行きました。

これからの人にアドバイス

妊娠したい人工授精と言っても、卵子と精子が出会うのを少し手助けするだけなんですよ、と説明を受けましたが、まさにそんな感じです。

今回夫の精子の状態が最悪の状態で完全にあきらめていて、まあ、3回ほどやってみてうまくいけばいいかなという感じでしたが、なんと、その1回で妊娠していました。

びっくりです。お医者さんには、妊娠が分かった時に「精子の状態が悪かったのは量が少なかったせいだし、人工授精では関係ないよ。1回目が1番成功率が高いものだ。」と言われました。

人工授精のイメージは?

妊娠したい体にも負担はないし、自然妊娠に近い形で妊娠できるので、あまり抵抗なくチャレンジできると思います。 タイミングで試していた時はいろいろ気をつけたり努力もしてみましたが妊娠できなかったのに、1回の人工授精で夫の状態が悪かったにもかかわらず妊娠できたのが、私の実感として今でも不思議です。


■人工授精データ
有益と思われる文献からデータを抜粋しているので参考までに。
AIHの対象になるのは
1)精子の数が少ない
2)抗精子抗体などがあり、フーナーテストの結果がよくない
3)頸管粘液の分泌が少ない
AIHの確率は
自然周期で4%
クロミフェン周期で7%
ゴナドトロピン周期で14%
過排卵刺激周期で20%
*クロミフェンとはクロミッドなどの経口の排卵誘発剤、ゴナドトロピン周期とはHMG、FSH製剤な どの注射による排卵誘発。過排卵刺激とは、排卵がある人に対して卵をたくさん排卵させる治療法。(e-妊娠)
多胎妊娠のリスク
妊娠中毒症などの
妊娠合併症
早産や流産の割合
出生後に障害確率
双子=4.7%
三つ子=3.6%
四つ子=10.2%
五つ子=30.8%
丸参考
不妊治療ワークブック

AIH体験tope-妊娠




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