花粉症はそれまで全く症状がなくても、妊娠などを気に突然症状が出始めることがあります。体調を考慮しながら様々な視点から、最近の自分のことをチェックしてみましょう。
項目によっては花粉症の症状が強く出る部分や、あまり影響の出ていない部分があるかもしれませんが、症状の出方は人それぞれです。そして症状の出方によって対処法のポイントも変わります。先ずは自分がどの花粉症状に弱いのかを知りましょう。
花粉症チェック項目
自分の症状で当てはまる項目をチェックします。健康な状態で以下の症状が現われているか考えてください。
あなたの花粉症度は10%以下です
現段階で目立った花粉症状は見られません。しかし、花粉症の症状は今まで全く無縁でも、突然現れることがあります。引っ越しや転職をして過ごす環境が変わったり、妊娠や出産で体調に大きな変化が起きる時は要注意です。
今は全く花粉の影響がなくても、季節によって飛散する花粉は変わるので春はなんともなくても、急に秋にだけ花粉症状が出ることもあります。花粉の飛散状況が目立つ時期は、予防も兼ねて外出時はマスクの装着や、手洗いうがいの励行を心がけてみましょう。
あなたの花粉症度は30%です
花粉症かは判断が難しい状態ですが、その症状が出始めている可能性もあります。特にチェックした項目が目に関わる項目ばかり、あるいはのどや鼻の症状ばかりという人は、あまりいい状態とは言えません。
もともと花粉症の症状が現れやすい、目、鼻、のどが弱っていたり炎症などの兆候があるときには、花粉にも敏感になることがあります。いずれにしてもそれぞれ専門の医師(眼科、耳鼻科など)に早めに相談することで、今後の悪化を防げることになるでしょう。
しかし目の充血や疲れは、極度の疲れや寝不足が続いた時にも現れます。先ずは症状が出ている時の生活習慣が健康的かどうか、もう1度見直す必要があります。たとえ花粉症と診断されなくても、生活習慣の改善によって身体の免疫力がアップすれば、花粉症を遠ざけることにも一役買います。
あなたの花粉症度は50%です
他のアレルギーをお持ちではなく、加えて風邪をひいていなければ、花粉症の可能性も十分にあります。特にチェック項目が目や鼻など、どれかひとつの部位に限定されている場合は、これからの生活に支障をきたす可能性もあります。
外出時のマスク装着や、室内の掃除で花粉をよせつけない環境をこころがけます。また、花粉症の症状は時期を限定して現れる傾向があります。昨年も同じ時期に症状がでている場合は、その時期に飛散している花粉を知ることも必要です。
同じような不快感や症状が続くと疲労感や倦怠感を覚えて、生活に影響をきたす場合もあります。現在の自分の症状に合わせた耳鼻科や眼科に相談してもよいでしょう。今は我慢できる状態でも、花粉飛散がピークに達する時期に更に症状が悪化する恐れがあります。
そして室内でも症状が続く場合は、室内環境も見直すことが大切です。風邪の強い日も窓を開け放していると花粉の侵入経路が作られてしまいます。外干しした洗濯物を取り込んださいに症状が出る場合は、洗濯物に花粉が付着して侵入している可能性が考えられます。
あなたの花粉症度は70%です
花粉症の可能性を強く疑われる状態で、既に花粉症と診断されている人もいるでしょう。
医療機関に相談していない人や花粉症か分からない場合は、花粉飛散がピークを迎える前に1度相談して症状が花粉症と関係しているか確認する必要があります。特にアレルギー体質や身内に花粉症の症状が出ている時は、症状が出やすいと言われています。
外出する時は花粉の飛散の多い昼の12時〜2時と、夕方6時前後を避けるスケジュールを考えてみましょう。特に風邪の強い日や雨上がりの晴れた日、急に気温が高くなった日は花粉症の症状が著しく目立ちます。それぞれ、症状の出やすい部分をガードして外出する必要があります。
食事や飲料でも花粉症の症状は緩和されます。特にシソに含まれるα-リノレン酸は栄養摂取と同時に花粉症の症状を緩和させる便利な食材です。食事やシソジュースを取り入れたり、苦手な人はサプリメントで摂取する方法もあります。
他にも甜茶やペパーミントは清涼感があるので鼻やのどの症状を緩和してくれます。これらは症状が出始める2週間前からの摂取が好ましいので、自分の症状が出やすい時期が分かっている場合は、早めに準備しておきましょう。もちろん、症状がでてからも摂取し続ければ、辛い症状を乗り切る後押しをしてくれます。
また、肉類の多い食生活は見直すチャンスです。肉類のたんぱく質に偏った食事は花粉症になりやすいと言われています。野菜やヨーグルト、花粉症の症状に効果のある食材を知り、健康的な食生活を送ることで免疫力がアップします。
あなたの花粉症度は90%以上です
完全に花粉症が疑われ、毎年花粉症で悩まされている人も多いでしょう。気温が高い日や風が強く吹く日は、ますます症状がひどくなる可能性があります。
予防も大切ですが、症状の緩和に重点を置いて花粉シーズンを乗り切る必要がありそうです。先ずは花粉症と疑われる症状が、どこで何をしている時に現れやすいのかを考えます。
外出先ならマスクや静電気防止スプレーを使用します。静電気は季節の変わり目の乾燥した時期におこりやすく、湿度のある場所では起きにくい特徴があります。
室内では湿度を保って予防できますが、外出先では静電気の起きやすい素材の衣類を選ぶことや、静電気防止スプレーを活用しましょう。静電気をおこしやすい時は濡れタオルで手を拭くだけでも予防になります。
そして何より大切なことは花粉を寄せ付けない生活をすることです。風が強い日には窓は閉めておく、花粉の飛散が多い日は外出を控えめにする、風の強い日は洗濯物を干さない等が挙げられます。
晴れた日にとくに影響を受けやすいのですが、実際はそんなに気を付けて生活することは難しいものです。紫蘇ジュースをはじめとする花粉症対策の食材やグッズで補って、花粉をできる限りシャットアウトしましょう。
花粉の多い時期は布団の外干しにも注意してください。外干しができない時は一時的にふとん乾燥機や掃除機の布団ブラシで対処すれば、十分に清潔を保てます。花粉を除去することは、ほこりやハウスダストを寄せ付けない生活に繋がるので、花粉症シーズンだけでなく通年を通して習慣付けていきましょう。
これだけの症状が出ていれば、まず花粉症が疑われますが、何か違うアレルギーを持っている可能性もあります。生活環境で今までと変化したことはありませんか?そんなときにはアレルギーの原因がそこに隠されているかもしれません。
ここにあなたの花粉症度が表示されます。
評価は5段階、花粉症度(10、30、50、70、90%)でわかれています。
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