e-妊娠 



赤ちゃん(CRL) 1.3→2.0センチ
胎のう(GS) 4.0→4.8センチ
胎齢 42→48日
8週0日から出産予定日まで224日
8週6日から出産予定日まで218日

妊娠8週(妊娠3ヶ月)

いよいよ妊娠3ヶ月に入り妊娠生活に少しずつ慣れてきます。心拍も確認されて赤ちゃんが無事に育っていることを実感している人が多いでしょう。妊娠初期の大きなトラブルが起こる可能性が少なくなり、病院での検診が1ヶ月単位に変わる人もいます。

8週の赤ちゃん

胎芽と胎児

皆さんにおなじみの初めてのたまごクラブなどの文献では、この妊娠8週から胎芽(たいが)から胎児と呼び方が変わります。しかしこのサイトでは胎齢(赤ちゃんがおなかの中にいる期間)が8週未満のことを胎芽と呼び、それ以降を胎児と呼ぶ別の意見で進めていきます。

胎芽とは、胎齢が8週未満の赤ちゃんのことで、妊娠週では10週未満に相当します。胎齢が8週以降の赤ちゃんのことを「胎児」といいます。赤ちゃんは、受精卵が着床した時点から胎芽と呼ばれるようになり、体内で骨の形成が始まると胎芽期は終了します。

胎芽期の赤ちゃんは人の形ではなく、初期段階の人間としての構造も未熟なので「胎芽」と呼ばれています。骨の形成が始まり成長に必要な器官が成熟してくると「胎児」と呼ばれるようになります。

8週の赤ちゃん

8週が終わる頃には、赤ちゃんは2センチ程度(頭殿長:座高)まで成長します。しかし赤ちゃんの足の長さを含めても、まだあなたの親指の第1関節よりも小さいかもしれません。

6週頃に現れた軟骨が、しっかりとした固い骨へと変化していきます。背骨が発達して椎間板(ついかんばん:骨と骨の間のクッションの役目)が形成され始めます。

まぶたが現れて鼻らしきものが形成されてきます。手がはっきりと伸びてきて、肘の部分が曲がるようになります。足には膝や足首のくぼみが出来始めて、指の原型が現れ始めます。

胎動?

びっくりすることに赤ちゃんはこの頃から小さな動きを始めています。しかし子宮の大きさに比べると赤ちゃんはまだまだ小さく、とても子宮壁を蹴るような真似は出来ません。あなたが胎動(おなかの中で胎児が動くのを感じること)として、赤ちゃんを感じるのは早くても妊娠16週を過ぎた頃になるでしょう。

8週ころの母体症状

赤ちゃんはまだまだ小さいですが、子宮がどんどん大きくなり始めます。そのため腸や膀胱が圧迫されて、「頻尿」や「便秘」になる人が多いはずです。おなかが少し出てきたように感じる人もいるでしょう。ただ実際は子宮の増大よりも腸にガスが溜まっていることが多いかもしれません。

またこの頃になると「おっぱい」に本格的な変化が現れる人がいます。今まで出ていた症状(おっぱいが張ったり、乳首が敏感になったり、あるいはその周りが黒ずんだり)の他にも、おっぱいが急激に大きくなって今までのブラジャーではきついと感じることもあるでしょう。

よくある質問 マタニティブラはいつから?

とくに決まりはありません。おっぱいが大きくなるのにも個人差がありますから、あなたが「ブラジャーがきつい」と感じるようになったらマタニティブラを考えてください。

ただ「おっぱいが大きくなってきたかな?」と感じたら、早めにマタニティブラを使うことをお勧めします。きついままのブラジャーは乳腺の発育を妨げて、出産後の母乳の出が悪くなる原因とも言われています。

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つわり

妊娠9週でも詳細に説明していますが、つわりは一般的に8週〜10週あたりがピークとなります。しかし個人差が激しく、すでに激しいつわりを経験している人もいれば、あるいはこれから症状が悪化する人もいるでしょう。

つわり対策の1つに「自分のつわりのタイプ」を早めに見抜くことがあげられます。つわりは原因すらはっきりと特定されていませんが、その症状の傾向とタイプは偏ることがことが多いからです。

ホルモンが原因の「つわり」

エストロゲンやhCGなどのホルモンバランスが崩れて、体が「妊娠」を受け付けない状況になっています。消化器官系のトラブルが起こり、吐き気や嘔吐、胸焼けなどの症状が起こります。

毎日二日酔いのような感じですが、つわりは必ず終わりが来ると考えて今を乗り切る1番楽な方法をドンドン試してみてください。

基本的にはおなかを空腹にさせないことが、症状の軽減につながります。食べれるものを探して(好きなものを食べる)、食事の回数を増やします。においに敏感になるので、吐き気を伴うところにはなるべく近寄るべきではありません。

なるべく家事を手抜きして、要領よく生活するようにします。つわりの症状が1番楽になる時間を探してみてください。もし症状が楽になる時間を発見できたら、その時間帯に必要最低限のことをするように心がけます。

ストレスや環境が原因の「つわり」

イライラや疲労感(だる気)、頭痛や発熱、めまいや耳鳴りなどの症状を伴うこともあります。ストレスや環境が原因だったり、妊娠への不安から情緒不安定になっていることもあります。

ストレスの原因を断ち切ることや、環境を変えると症状が軽減されるかもしれません。この場合は「つわりはいつか終わりが来る」と、考えてもあまり効果がないようです。仕事をやめた、実家に戻った、あるいは妊娠悪阻だと思って入院した途端に症状が消えるなんてこともあります。

また自分の周りにつわりの理解が少ない人も、気持がネガティブに働き「症状が悪化」することもあります。インターネットのつわり掲示板や参考書の体験談などを活用することで、気持が楽になることもあります。





妊娠3ヶ月

妊娠用語辞典



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