不妊6大基本検査の中でも最も大切といわれ、排卵の有無、排卵日の予測、あるいは黄体機能不全の診断に役立ちます。不妊治療をしていなくても自分で出来るなので、妊娠を望むときにはまず「基礎体温測定」が必要といわれます。
経膣超音波検査
超音波を用いて体内を診察する検査法です。経膣プローブという器具を膣内に挿入して子宮や卵巣の状態を検査します。医師によるタイミング法では超音波検査によって卵胞の大きさ、子宮内膜の厚さで、排卵する日を予測することになります。
その名の通り男性の精子の状態を調べる検査です。精子は体外に射精されますので、女性と比べるとその検査は至ってシンプルで、肉体的な苦痛はほとんどありません。精液検査には「一般精液検査」と呼ばれるものと、さらに詳しく調べる「特殊な精液検査」があります。
子宮腔や卵管をX線で撮影することによって、それらに異常がないかを確かめる検査です。造影剤を子宮腔内に注入していき、腹腔内に流れる具合をX線で撮影します。子宮卵管造影検査の後には3ヶ月、あるいは6ヶ月ぐらいのあいだ妊娠率があがります(ゴールデン期間)。
セックスの後の子宮頚管粘液の中にある精子の状態を見る検査です。検査の12時間前くらいまでに性交渉をして、子宮頚管から粘液を採取して顕微鏡で調べます。粘液中に精子が確認できないと無精子症や抗精子抗体、子宮頚管炎などが疑われることもあります。
頸管粘液検査
子宮体部と膣をつなげる「子宮頸管」にある粘液を吸引して量や透明度、伸び具合、アルカリ性の度合いなどを調べる検査です。排卵日の予測や、精子の子宮腔内の進入が可能かを見極めます。
子宮鏡検査とは外径が約3ミリ程度の内視鏡(細い管の先にカメラがついたもの)を、直接子宮腔に挿入して子宮を直視下に検査をする方法です。外来でも容易に実施することができ、今後は不妊外来での必須の項目と考えられています。
体験談(口コミ)
子宮内ポリープの内視鏡検査
子宮鏡検査
おなかの外から1cm前後の穴をあけて、腹腔内を観察できる内視鏡検査のことです 。超音波と違って腹腔内の卵管、卵巣、癒着などを直接観察でき、またその場で治療を行なうことも出来ます。腹腔鏡検査は手術なので3〜1週間程度の入院が必要となります。
月経の周期に合わせて妊娠と関係のあるホルモン(LH、FSH、プロラクチン、エストロゲン、プロゲステロンなど)の分泌を調べる血液検査です。この検査で、視床下部〜下垂体〜卵巣というホルモン分泌過程に、内分泌異常が認められると不妊の原因となります。
ホルモン負荷検査
「LH-RHテスト」「TRHテスト」と呼ばれ、内分泌異常を調べる検査です。LH-RHやTRHを投与することによってその後の対象ホルモンの反応値の変化を計測していきます。
不妊用語辞典から
LH-RHテスト
TRHテスト
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杏さん
抗精子抗体
女性の体が精子にアレルギー反応を起こしてしまう「抗精子抗体」を調べる検査です。この抗体があると精子の運動能力を落とし停止させてしまいます。抗精子抗体検査は通常の血液検査と同じように採血をするだけです。保険適用外なので自費(5000〜10000円程度)となり、また検査結果までに1〜2週間かかることが多いようです。
子宮内膜組織検査
黄体ホルモン(プロゲステロン)を調べる検査として高温期の中間(7日目)辺りに、子宮内膜の1部を採って、細胞の育ち具合を顕微鏡で見る検査です。細い耳かきのような器具を直接子宮に挿入して、内膜の組織を採取したあとに顕微鏡で調べます。
体験談(口コミ)
みかんさん