産婦人科の初診

初診で気をつけること

服装

内診、体重測定、血圧検査がありますから脱ぎ着が簡単で薄着なもの。服を着たまま内診を受けられるように、大き目のスカートやワンピースがお薦めです。

○ スカート、靴下、簡単にまくれるシャツ
× ズボン、ストッキング、分厚いトレーナー

トイレ

ほとんどの病院は尿検査をおこなうので行く直前のトイレは我慢します。病院で出そうもないからといって、水分を飲みすぎると尿が薄くなりすぎて検査できない事もあります。また検査前に甘い物を取りすぎると尿糖がでることがあるので控えます。

初診で持って行くもの

初診料

初診料は病院によって違いますが、だいたい5千円?1万5千円ぐらいのようです。病院での診察の値段は、その施設ごとによってかなり違います。少し余裕を持って2万円程度を持っていれば安心です。

健康保険証

カルテを作るときに必要です。正常な妊娠の場合は保険は適応されません。トラブルがある妊娠の場合のみ適応されます。妊娠が確定されるとプレママの記録を記入していく、「母子健康手帳」が支給されるようになります。

基礎体温表

妊娠しているかを決める判断に役立ちます。つけていない場合はいりませんが、最終月経を聞かれるので答えられるようにしておきます。基礎体温表や最終月経は「赤ちゃんの妊娠週数」「出産予定日」の算出に役立ちます。

筆記用具

先生の説明をメモできます。検査前に不安なことや質問したいことを書いておいて先生や助産師さんに渡してもいいでしょう。先生に聞き忘れると、次の検診まで不安な状態が続いてしまいます。初診に関わらず、検診の際にはメモを最大限に活用するクセを付けてください。

初診の検査

問診票を書く

検査の前に問診票を渡されますのでなるべく詳しく書きます。

来院理由 来院した理由を書きます。
(例)月経が10日遅れていて妊娠検査薬で陽性が出た。
症状 体調の変化を書きます。
(例)2,3日前から吐き気がする。また1週間ぐらい前に軽い出血があった。
最終月経 妊娠週数の目安なのでなるべく詳しく。
(例)先月10月10日。覚えてないときは先月半ばごろ。
出産・中絶歴 重要な情報。ありのまま書きます。
(例)どちらもない。とか3年前に2ヶ月の子を流産。
妊娠前の体重 初診までに体重の増減を調べます。
(例)50キロ。とか50キロぐらい。
今までにかかった病気 今までにかかった重い病気を書きます。
(例)16歳のとき、盲腸で入院した。
その他 アレルギー体質か?親近者に高血圧、糖尿病の人がいるか?どんな出産法を望むか?などさまざま。病院によって変わります。

尿検査

尿検査ではhCG(妊娠すると分泌されるホルモン)が含まれているか、また尿糖や尿タンパクが出ていないかを調べます。直前に甘い物を取りすぎると尿糖が出ることがあるから気をつけます。

体重測定

体重測定は今後どれだけ増えたらいいかを判断する基準になります。服を着たまま測るので毎回同じような薄手の服を着ていく。ポケットの物は忘れずに取り出す。妊娠中の体重増加の目安は、平均的な体重で7?15キロ程度となるはずです。

血圧検査

血圧検査は今後の血圧を測るときの基準になります。また妊娠中毒症の発見にも役立ちます。袖がまくりやすい服を着ていく。病院にあわてていくと急上昇することがあるから気をつける。*妊娠中毒症→むくみや高血圧、尿タンパクなどの症状が表れる病気

内診

医師が膣に指や器具を使って子宮のかたさや大きさを調べます。妊娠の状態が正常であるか、または子宮に異常がないかがわかります。緊張してお腹に力が入りすぎてしまうと正確な検査ができないことがあります。深呼吸してリラックスする事を心がけます。

超音波検査

「プローブ」と呼ばれる器具を膣の中に挿入して子宮を調べます。正常な妊娠かどうか、単児か多児か(赤ちゃんは1人か双子などの多胎か)、また胎嚢や胎児の大きさからおおよその分娩予定日がわかります。

内診と同じようにリラックスを心がけます。尿が溜まっていると、はっきり画像が見えません。尿検査がない病院では事前にトイレを済ませておきます。
(*プローブ→超音波を発信する機具、妊娠初期は経膣プローブという棒状の器具を使う。)

血液検査

血液検査は何らかの病気に感染していないか、あるいは特別な体質ではないかを調べます。病院によっては受ける検査を選べる場合もありますが、すべてを受けるのが理想です。初診ではなく少し経ってから受ける場合も多いようです。

医師の説明を聞く

ひととおりの検査の後で医師から説明をうけます。赤ちゃんの状態やこれからの妊娠生活について助言を受けます。大事な事はメモし、わからない事や悩みは質問します。事前に聞きたいことをメモに書いておきます。






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