食物アレルギー
参考文献 2005/9/13 朝日新聞
9/13日の朝日新聞によると乳幼児が食物アレルギーになる心配から、医師の診断を受けずに卵、牛乳、小麦粉などの食材を避けるママが増えていると報告しています。
食物アレルギー
卵や牛乳、小麦粉などを食べたときに、じんましんや呼吸が苦しいなどの症状を起こします。重症になると呼吸困難で危険な状態になる"アナフィラキシー症状"を引き起こします。
過敏になる傾向(引用)
*引用箇所小児科を37年間診察してきた向山徳子部長は「昔から卵を控えた方がいいという声はあったが、最近は親が過敏になりすぎる傾向がある。1回食べて肌が赤くなっただけで判断するのは早計」という。
また日本小児アレルギー学会は「サマーキャンプ中に食物アレルギーと申告してくる子どもの中には、キャンプ中の食事で知らないうちに食べれていたケースもあった」といいます。
診断を受ける
まずアレルギーが疑われる場合は医師の診断を受けます。そのうえで医師の指導のもと少しずつ食べれるものを試していくようです。
- 食物日誌を毎日つける
- 除去食は一律ではない
- 経験ある親と交流する
以下日本小児アレルギー協会がまとめた「診療指針」
食事療法の注意点
- 抗体検査が陽性という所見だけで除去食を行わない。
- 食べ物の加熱、加工状況や摂取量と症状をあわせてどこまで除去するかを考える。
- 除去食をする場合、代替食品で栄養補給を行う。
- 除去食は必要最小限に。
- 乳幼児の食物アレルギーは、成長につれて耐性化する傾向があるため除去食を徐々に解除。
- アナフィラキシー症状の強い場合は解除が難しいので、微量に含まれる食品も摂取しない。
調理方法の工夫
- なるべく新鮮な食材を選ぶ。
- 十分加熱する。
- 食品添加物の少ないものを。
- 代替食品で調理する場合、味や形で違和感のないように作る。
<アレルギーに関するリンク>
日本小児アレルギー学会
日本アレルギー協会
リウマチ、アレルギー情報センター

