膿精液症(のうせいえきしょう)
膿精液症とは、男性の精液に白血球が混じってしまう病気です。精子無力症を引き起こすこともあり、体外受精でも受精しないこともあります。膿精液症の大きな原因は前立腺炎と考えられています。
膿精液症と妊孕性の関係にはいろいろな報告があり、はっきりとはしていません。膿精液症例では、精液量、精子濃度、精子運動率に大きな低下が見られることもありますが、まったく差はないという報告もあるからです。
膿精液症→pyospermia
精液検査
| 精液量 | 2ml以上 |
| 精子濃度 | 1ml中に2000万個以上 |
| 精子運動率 | 前進運動精子50%以上、または高速直進運動精子25%以上 |
| 正常形態精子 | 30%以上 |
| 生存率 | 50%以上 |
| 白血球 | 1ml中に100万個未満 |
| イムノビーズテスト | 50%未満の結合性 |
| MRAテスト | 50%未満の結合性 |
*WHOの基準
フーナーテスト
400倍視野当たりの運動精子数で判定
(運動率50%以上)
- 優 15個以上
- 良 10〜14個
- 可 5〜9個
- 不良 4個以下
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