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体外受精(IVF)

体外受精(IVF)とは、女性の卵子と男性の精子を体外の培養器内で受精させる方法です。両側卵管閉塞や重度男性不妊などの一般治療で妊娠が難しい場合に体外受精が勧められます。

体外受精では卵子の成長過程から、受精卵を子宮内に戻すまですべて計画して行なわれます。月経周期の初めから、排卵誘発剤を使ってできた成熟した卵子を体から取り出し(採卵)、その上に精子をふりかけます(媒精)。そして精子が自ら泳いで卵子の中に入り込むのを待ち、受精させます。

受精卵は28時間後には2つの細胞に分割して「胚」と呼ばれるようになります。胚はその後にも細胞分裂を繰り返していき、4細胞から胚盤胞と呼ばれる段階に入ったところで子宮内もどす(ET)方法が一般的です。

体外受精の成功率は、産婦人科学会の報告では25%前後となっています。ただ体外受精は施設によって技術に大きな違いがあり、その確率には開きがあるようです。

体外受精の費用は30〜70万ほどと高額なものとなっています。体外受精の費用にも施設ごとの開きが多く、また体外受精は一般不妊治療とは区別されるので保険が利きません。

IVF→In Vitro Fertilization


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